ジメジメした暑い時期は、ダニが繁殖しやすい時期なので、毎日使うお布団のダニや湿気対策を悩まれるご家庭は多いのではないでしょうか?
そこで、

毎日使うお布団のダニ対策をしたい。
とお悩みの方はいませんか?
★ お布団のダニ対策をしたい
★ 天日干し以外で対策を知りたい
ダニが好む環境
布団は、ダニが繁殖しやすい環境です。
ダニは、気温20~30℃、湿度60~80%の温かく、湿気が多い場所を好みます。
布団は、人の体温で温かくなり、寝汗などで湿気がこもりやすくダニにとって棲みやすいのです。
また、エサとなるフケやアカ、髪の毛、ホコリ、カビなどを食べること、暗い環境も好むダニにとって布団は絶好の場所です。
夏のジメジメした暑い時期は、1日通して暑く、湿度も高いので、冬よりダニが繁殖しやすい条件が揃っています。
布団のダニ対策
お布団のダニ対策で普段からできることを紹介していきます。

天日干し
天日干ししても残念ながらダニは死滅しません。
しかし、ダニは湿気を好むため、天日干しして、湿気やニオイを逃がすには有効なので定期的にしましょう。
布団乾燥機
布団やベッドの中に潜むダニは、50℃以上で30分程、約60℃で一瞬で死滅すると言われています。
布団乾燥機は、50℃以上に温まり、湿気も逃がしてくれるのでダニ退治に効果的です。
見えないダニの死骸は、布団クリーナーを使うと良いでしょう。
アイリスオーヤマ 布団乾燥機
● 楽天デイリーランキング1位取得
● 選べる3モデル(ハイパーモデル、カラーモデル、ベーシックモデル)
● オールシーズン活躍(花粉、湿気や寝汗、ダニ、寒い夜)
● 国内メーカー
● コンパクト設計(約幅16.6×奥行19.6×高さ32㎝)
● ツインノズル
● 靴の乾燥も可能
● 選べるモード機能(あたため、冬、夏、ダニ)
● 手動で温風や送風を選べる
選べるセットもあり‼
① 衣類乾燥袋
ハンガーにかけて乾燥するから、シワになりにくい
② ふとんクリーナー
ホコリやダニの死骸を吸引。布団乾燥機と兼用で効果的
布団クリーナー
布団クリーナーは、殺菌効果、ダニの死骸やフン、ホコリなどのハウスダストの原因になるものを除去してくれます。
しかし、生きたダニは足を布団の繊維に絡ませていたり、布団の奥に入りこんでいるので、布団クリーナーだけでの除去は難しいと言われています。
そのため、布団乾燥機でダニを死滅させて、布団クリーナーを兼用することで効果的ともされています。
布団クリーナーは、布団を掃除することに特化されていますので、中には「ダニを弱らせるUVランプ機能」「高速たたき機能」「温風機能」などが種類によって搭載されています。
種類によって機能がついていたり、ついていなかったりしますので、注意して購入するようにしましょう。
レイコップ PRO2
なんと、この商品は、ダニを死滅させられる温風機能付き‼
● 約65℃の温風ドライエアブロー搭載でダニも死滅
● UV除菌 99.9%
● ウイルス除去 99.9%
● ダニ除去 99.9%
● レイコップ史上最軽量、コンパクト
● パワフルたたき機能(毎分29800回)
● ダストボックスと標準フィルターは水洗い可能で清潔

我が家もレイコップ使用していますが、5年以上使ってるので温風機能付きを購入しようか検討中。
防ダニ加工の布団を選ぶ
ダニの侵入を防ぐ加工がされた布団を検討されるのも良いでしょう。
ダニは、布団表面ではなく、棲みやすい布団内部へ侵入していきます。
💡ダニ加工のお布団は、大きく分けて2種類‼
✓ダニのが嫌がる薬剤を使用した薬剤使用タイプ
✓ダニの侵入を防ぐ高密度生地タイプ
薬剤使用タイプは敏感肌の方には合わなかったりしますので、自分に合ったお布団にしましょう。
洗えるタイプのお布団もおすすめです。
ミクロガード
布団はもちろんシーツやなども販売されています。
● 防ダニ・防塵
➤ ダニを通さない高密度生地、ホコリやチリなどのハウスダストも遮断
● 防ダニ剤不使用
➤薬剤を使わないので、敏感肌の方も安心して使える
● ウォッシャブル・速乾
➤洗濯性に優れていて、乾きやすい
● 日本製


ダニ捕りシート
ダニの好むニオイなどで誘引して、捕獲し、そのまま捨てることができるシートです。
お子様やペットのいるご家庭でも安心して使用できます。
布団やベットの下、ソファの隙間、カーペットやラグの下などの置けるサイズなので扱いやすいと思います。

我が家が使用しているのは、こちらのダニ取りシート▼
バルサン ダニーノ(4枚入り)

取り換え目安は、3か月‼

使い始めた日にちを記入して、使いたい場所へ▼

まとめて購入がお買い得✨▼
● 楽天、Amazon、東急ハンズ売り上げNo.1
● 強力にダニを誘引
● 製品内に入ったダニを乾燥させる
● 乾燥したダニ(死骸)を閉じ込めるので、そのままゴミ箱に捨てられる
● 化学性殺虫成分を使用せず、天然由来の材料を使用しているので安心
● 国内外の検査機関で安全性は立証済み
● ダニ研究20年、世界有数の研究機関が開発


シーツや枕カバーなどは小まめに洗う
清潔を保つためにもこまめな洗濯は大切です。
湿気対策もする
ダニは、湿気が多い場所を好みますので、ダニ予防のためにも湿気対策もするようにしましょう。
お布団の湿気対策については、こちらの記事で紹介しています▼
年1回は布団クリーニングに出すのもおすすめ
専門業者に依頼することで清潔な布団に生まれ変わります。
丸洗いしてくれるクリーニング店もありますので、年1回は利用するのもよいでしょう。
布団クリーニングについての記事も紹介しています▼
まとめ
ジメジメする暑い時期は、特にダニが繁殖しやすいです…
ご自宅でできるダニや湿気対策をして快適に睡眠したいですよね。
ダニは、アレルギーの原因にもなりますので、普段からお手入れをするようにしましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。